南アジオパークガイド 高遠高生16人認定

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模擬ガイド発表でジオパークの見どころを説明する高遠高生

南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク協議会(会長・白鳥孝伊那市長)は4日、「ジオパークガイド」の認定式を伊那市役所で開いた。今年度は地元の高遠高校の生徒16人が養成講座を修了。認定証が授与された。

ジオパークガイドは、ジオパーク事業推進の中心的活動である「ジオツアー」の案内人を務める。養成講座は2011年度にスタート。高遠高では毎年、「地域の科学」の授業を選択する生徒が受講している。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の受講が中止され、高遠高生のみで行った。

同日は認定式に先立ち、第7回(最終回)講座として模擬ガイド発表を行い、生徒たちがこれまでの学習の成果を披露。5グループに分かれ、建福寺、熱田神社、入笠山、高遠城址公園、鹿嶺高原に関するガイドを実演した。

あらかじめ作成したガイドプランに基づき、それぞれのスポットの見どころを紹介。小学生を対象にしたガイドという想定で、各グループとも写真や資料を使ったり、クイズを交えたりしながら分かりやすいよう説明した。

生徒(17)は「小学生にも分かるよう難しい言葉を調べ、簡単な表現に変えたりして工夫した。地元でも知らないことが多く、講座を通して地域を再発見することができた」と話していた。

同協議会事務局の伊那市観光課によると、一般、高遠高生を合わせたガイドの認定者数は182人となった。

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