華やかに手芸180点 「布屋うさぎ」教室生

LINEで送る
Pocket

吊しや押し絵、置物など180点を発表した「布屋うさぎ」教室生の作品展=アーク諏訪

手縫いを楽しむ諏訪地方の女性62人の作品展が4日、諏訪市のJR上諏訪駅前の商業ビル・アーク諏訪2階催事スペースで始まった。ひな祭りや端午の節句に向けて仕上げた吊しや押し絵、置物など約180点を発表。会場は華やかな雰囲気が漂い、一足早い春の訪れを醸し出している。14日まで。

作品は同市諏訪1の手芸店「布屋うさぎ」(永井千代子代表)の教室生。「母親の介護が終わり、以前から興味のあった布遊びを楽しんでいる」という仲井百三子さん(62)ら、布に魅せられた20代から88歳までの主婦や会社員が1~2年掛けて仕上げたもの。

展示は、縁起物59点が連なって1作の吊し雛25作をはじめ、花札や十二支、口を開けた「あ像」、口を閉じた「うん像」をテーマにした押し絵を発表。コロナ禍の収まりを祈って運針したお地蔵さま、御柱人形などの置物もある。

訪れた70代の女性は「いずれも一針一針丁寧に縫われ、布の温かさ、作り手の気持ちが伝わってくる思い。中でも吊し雛は見応えがある」と近付いて見入っていた。

時間は午前10~午後7時(最終日は午後3時)。問い合わせは永井代表(電話0266・57・8303)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP