ありがとう笹原保育園 閉園式と生活発表会

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笹原保育園としての最後の発表会で保護者や職員と一緒にくす玉を割る園児

今年度末で閉園し4月から認定こども園として民営化する茅野市笹原保育園で5日、「閉園式・ありがとう生活発表会」があった。今井敦市長のあいさつに続き、年中、年少の全園児5人と保護者や職員が歌や合奏、劇を発表し、最後の思い出を刻んだ。家族や地域住民ら総勢30人余りが出席した。

今井市長はあいさつで「閉園については議論を重ね、新しいかたちでスタートすることになった。春から元気いっぱいの仲間が増え、今まで以上に子どもたちの声が響き渡る。これからも地域の保育園としてご支援を」と話した。
 
劇は、子どもたちが大好きな絵本を題材に創作した。普段から一緒に活動する仲良し5人で発表。「3じのおちゃにきてください」では、かわいい動物に扮した園児が、ささ舟に乗って流れてきたお茶会の招待状を見つけて集まっていき、ハプニングを解決して仲良くケーキを食べる様子を熱演し、大きな拍手が送られた。

10年前に先輩園児が外部講師の指導で手作りし活動を受け継ぐ樽太鼓の演奏や職員による愉快な劇もあった。保護者は絵や写真を用いたクイズなどで思い出を振り返り、みんなでくす玉も割った。最後は園児から出席者に、紙粘土で作ったキーホルダーが感謝の言葉とともにプレゼントされた。前島敦子園長は「豊かな自然を生かした保育が受け継がれることをうれしく思う」と喜んでいた。

園の移管先であるネイチャーセンター(長野市)関係者も出席。新たな園の名称は「野あそび保育ささはら」。定員25人で、市内をはじめ、諏訪地方の22家庭28人が入園予定という。

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