新型コロナワクチン接種 岡谷市が対策室設置

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岡谷市が市役所内に設置した「新型コロナウイルスワクチン接種対策室」

新型コロナウイルスのワクチン接種体制構築に向け、岡谷市は10日、市役所4階に「新型コロナウイルスワクチン接種対策室」を設置した。同日、担当職員9人に辞令を交付。今後、接種方法の検討や会場の確保、住民への通知といった接種事務のすべてに対応していく。

国から接種の事務体制構築を求められる中、課をまたいだ専門の部署として設置。接種については市医師会や岡谷市民病院などと協議、調整し、接種券の発送や会場の手配、市民からの相談といった業務を兼務で担当する。今井竜五市長は「大変厳しいスケジュールの中で多くの対応が求められる」とし、対策室を中心に全庁を挙げて取り組む考えを示した。

市内の対象者は16歳以上の市民約4万3000人。このうち4月にも接種が始まる65歳以上の高齢者は約1万7000人に上る。接種は任意。市は高齢者が集まる会議や催しの場で接種に関する聞き取りを行い、高齢者の意向を把握する方針。今季のインフルエンザワクチンの接種率が64%だったことから、1万人以上の接種を想定している。

市は接種券送付に必要なシステム改修の委託料378万円を盛った今年度一般会計補正予算を1日付で専決処分。さらに接種事業費として5714万円を計上した補正予算案を16日開会の市議会3月定例会に提出する。

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