観桜期の料理プロデュース 伊那市高遠中2年

LINEで送る
Pocket

倉澤さん(中央)にアドバイスをもらいながら調理する高遠中学校2年生

伊那市高遠中学校2年生は同学年が今春に向けて進めるプロジェクト「観桜期をプロデュース」の一環で、同市の一般社団法人「環屋」と共同で料理メニューの開発に取り組んでいる。高遠そばに、中学生考案の「そばいなり」や「桜の塩漬け入りかき揚げ」を添えるそばご膳を企画中。16日、環屋で試作を行った。

同校が高遠城址公園さくら祭り期間中に毎年行う観桜期ボランティアの活動内容を、生徒が新たに企画する取り組み。

今回のメニュー開発は環屋との共同企画、持ち帰りそばの開発をそれぞれ考えていた2グループが合体し、4人組の「高遠そばチーム」として取り組む。具材には学校近くのポレポレの丘で昨春収穫した八重桜の塩漬けや学校敷地内で取れた梅の塩漬け、「信州伝統野菜」に選定された高遠産トウガラシなど地元食材を使い、「高遠らしさ」を表したという。

試作では環屋の厨房で生徒が調理。時折、環屋の杉山祐樹代表理事や高遠そば打ち愛好会の倉澤成子代表に助言をもらいながら作り進めた。同チームリーダーの生徒(14)は「共同開発が決まったときは本当にうれしかった。『また高遠に来たい』と思ってもらえるメニューを作りたい」と意気込んだ。

共同開発したメニューは観桜期に環屋で提供する計画という。生徒も配膳や接客などに携わる予定。

おすすめ情報

PAGE TOP