海山お絵描き思い出アート 茅野市湖東

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思い出アートを持ち、手を振るむらたゆりさんと思い出写真に納まる親子たち=湖東地区コミュニティセンター

茅野市の湖東夢のこども館運営委員会は17日、湖東山口在住のイラストレーターで絵本作家のむらたゆりさんを招き、地域の未就園児親子を対象にしたお絵描きの催しを開いた。遠出ができなかったコロナ禍の1年を踏まえ、むらたさんが「海」と「山」を描いた2枚の下絵を用意。10組の親子がそれぞれ、持参した家族写真を貼ったり絵を描き足したりして、思い出に残るアート作品に仕上げた。

2011年日本童画大賞の最優秀賞受賞者で、長野日報社が編集協力した絵本「諏訪湖シャボンものがたり」の絵も担当したむらたさん。不自由な生活が続く親子たちのために、海水浴ができる砂浜のビーチと、動物たちもひょっこり顔を出す山の風景を優しい色合いで描き、下絵としてプレゼントした。

親子の手によって家族の顔写真やイラスト、昆虫などのシールが加わった作品は、夏の思い出写真のように。むらたさんに似顔絵を描いてもらう親子もいた。今年は思い切り遊べるよう願いを込めながら記念写真に納まり、思い出をもう一つ作った。

むらたさんからは、未発表作品「なきむしポロリン」の読み聞かせの贈り物も。同市湖東の幼児(2)は「お絵描き、大好き。楽しい」と笑顔を浮かべ、母親の堀内春菜さん(32)は「家で過ごす時間が長いので、本当にいい思い出ができました。部屋に飾って大切にしたい」と話していた。

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