「ものづくりフェア」歴史発信 アーカイブ展

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ものづくりフェアのものづくり体験用に企画された製品が並ぶ会場

新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった岡谷市のイベント「ものづくりフェア2021」(同実行委員会主催)の代替企画として、「ものづくりフェアアーカイブ展」が26日から、同市のララオカヤ1階特設会場で始まった。過去18回のイベントを紹介する写真やポスター、体験イベント用に企画された製品などを展示しているほか、市内製造業83社の製品、技術をPRするシートも掲示。フェアの歴史を広く情報発信している。3月31日まで。

フェアは市内製造業の技術を紹介し、ものづくりの人材育成を目指すイベントとして、市や市内製造業などでつくる実行委員会が年1回開いている。今年度は2月5、6の両日開催を予定していたが、感染拡大防止に配慮して中止を決断。代替の催しを期待する声もあり、展示形式のイベントを企画した。

会場では、各回のポスターやイベントの様子を紹介する写真などを当時の出来事や流行語と一緒に紹介。鉛筆立てやオルゴール、精密ゴマなど、子ども や親子向けに実施したものづくり体験の製品も展示している。市内企業のコーナーでは、各社の製品や技術、会社の概要を写真入りのシートにまとめ、掲示した。

来場した出展企業の関係者は「18年やってきた歴史を途絶えさせてはいけない」とし、アーカイブ展の実現を歓迎。「同業者としても他社の展示を見るのが楽しみ。来年の開催につなげたい」と話していた。

入場無料。開場時間は午前10時~午後5時。3月16日は休館。岡谷蚕糸博物館で開催中の企画展「諏訪のものづくり」(4月18日まで)と連携し、両会場を巡るスタンプラリーもある。問い合わせは市工業振興課(電話0266・21・7000)へ。

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