誇りと輝き未来へ 下諏訪北小50周年式典

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北小の明るい未来を願って約400個の風船を空に放った

下諏訪北小学校(児童268人)は12日、同校創立50周年記念式典を開いた。新型コロナウイルス感染拡大に伴い2度の延期を余儀なくされたが、感染防止対策をした上で縮小して開催。出席者は半世紀の歴史を振り返りながら節目を祝い、さらなる学校の発展を祈念。風船飛ばしや夢を詰め込んだタイムカプセル封印で明るい未来を願った。

北小は町内2校制への移行に伴い当時の下諏訪小学校を解散し1971(昭和46)年に下諏訪南小と同時に開校。78(昭和53)年に校章制定、翌年に校歌が完成した。88(昭和63)年には同校伝統のアマゴの稚魚を育てて砥川に放流する活動を開始。99(平成11)年に校舎の大規模改修を終えた。現在までの卒業生は約5300人。

式典は50周年記念事業実行委員会主催で同校体育館で行い、児童や教職員、実行委員、歴代校長、地元区長ら合わせて約400人が出席。瀬切陽一実行委員長は「60周年に向けて新たなスタートを切る。コロナ禍で厳しい時代は続くが、昨日より今日の気持ちを大切にして頑張ってほしい」とあいさつした。

唐澤裕子校長は「子どもたちは北小とふるさとに誇りを持っています。50周年の節目を迎え、地域に根差した学校、子供の輝きがさらに増していくよう努めていきます」と述べ、宮坂徹町長は「古き良き伝統の下、良い仲間を作り、勉強や運動に励み、未来に向かってたくましく羽ばたいてくれることを期待します」と祝福の言葉を寄せた。

50周年記念キャラクター「あいさつあまご君」をデザインした6年の平山奈津美さんを表彰し、6年生が寸劇を交えて同校の歴史を紹介。出席者全員で「ふるさと」と校歌を歌って北小愛を高めた。

式典後、児童個々にしたためた10年後の自分に宛てた手紙やクラス記念フラッグなどを入れた、60周年に開封予定のタイムカプセルを封印。引き続き校庭に移動して風船飛ばしを行い、それぞれの希望を乗せた約400個の風船を空へと放った。

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