告示迫る中川村長選 無投票再選の公算大

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任期満了に伴う中川村長選は、20日の告示まで1週間となった。これまでに立候補を表明しているのは、現職で再選を目指す宮下健彦氏(66)=無所属、片桐田島=のみ。ほかに表立った動きはなく、無投票の公算が大きくなっている。

宮下健彦氏

宮下氏は昨年12月に出馬表明。3月下旬には、「さらに前進!いきいきと輝く村に」の実現を目指して、教育や村づくり、防災など9分野を柱に据えた政策を発表した。移住定住施策の推進、基幹産業の農業や商工業の振興、再生可能エネルギーによる新たな産業の創出、リニア中央新幹線工事の排出土運搬道路の沿線住民の日常生活保護などを訴える。

後援会は、組織基盤の強化を図るなど着々と準備。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、会合の機会は前回選に比べ減少気味で、選挙ムードの盛り上げに苦慮する。対抗馬が現れない無風状態が続く中、吉澤佳久後援会長は「楽観視せず、臨戦態勢をとっておく」と気を引き締める。

中川村長選は、2001年から5回連続で選挙戦となっていて、無投票になれば1997年以来、24年ぶりとなる。住民からは「政策論争の機会は大事」「選挙戦にならないと、関心が向かないですね」との声が上がる。

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