新型コロナ感染 諏訪地域2日連続最多更新

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県と長野市、松本市は17日、県内の10歳未満~80代の男女57人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。諏訪地域では前日の22人を上回る過去最多の29人(諏訪市11人、茅野市18人)の感染が分かった。長野市は入院していた患者2人が死亡したことも公表した。県内の感染者は累計3470人になった。

集団感染が分かった諏訪地域の店舗の関係では、新たに従業員2人、利用者4人の感染が分かった。累計の感染者は従業員7人、利用者32人、計39人となった。全体の検査対象は従業員16人、利用者83人で、従業員の検査は終わり、残りの利用者14人の検査を進めている。

今回発表された諏訪地域の感染者は10歳未満~80代の男女で、同居者間での感染者が9例16人。ほかに1人が発症前2週間以内に首都圏との往来歴があり、4人の感染経路が分かっていない。

このほかの感染者は長野市7人、安曇野市4人、中野市3人、上高井郡小布施町3人、須坂市2人、松本市2人、下高井郡山ノ内町2人、南佐久郡川上村2人と、伊那市と下高井郡木島平村で1人ずつ。広島県から県内を訪れていた感染者も1人いる。

県は集団感染が発生した中野市の北信総合病院で新たに患者6人の感染が分かり、これまでに判明した感染者は職員2人、患者15人になることも明らかにした。

感染者のうち45人がほかの感染者との接触や濃厚接触などがあり、2人が県外への往来歴があることが分かっている。長野市が発表した死者は1人が80代男性で基礎疾患があり、もう1人も基礎疾患を持っていたが、ほかの情報は遺族の意向として明らかにしていない。

17日午後4時現在の県内の患者の療養状況は入院中202人、宿泊療養中103人、自宅療養中61人、入院や宿泊療養を調整中71人。重症者は2人、中等症は51人。

専用病床の実質使用率は16日午後8時時点で35.7%。県内4地域別の病床ひっ迫度(軽症・中等症用病床の使用率)は南信38.0%、東信37.0%、中信18.0%、北信89.0%。

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