「未来」テーマに書道作品 県文で崇嶺会

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趣向を凝らした力作がそろう崇嶺会の書道展

上伊那地方の書道愛好者らでつくる崇嶺会の第41回作品展が23日から、伊那市の県伊那文化会館で始まる。会員ら47人が「未来」をテーマにした力作を中心に約200点を展示。書や篆刻、木彫りの文字に彩色した刻字など、趣向を凝らした作品がそろう。25日まで。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は展示会を取りやめ、開催は2年ぶり。これまでは市内を拠点に活動する刻字の「崇嶺会」と、書道の「硯水会」、松本市を中心に活動する刻字の「アルプス書人会」が合同展を開いてきたが、昨年秋に3団体が統合し、崇嶺会として活動を継続。月2回、刻字家で書家の宮澤梅径(本名敏行)さん(89)=同市山寺=から指導を受けている。

会場では、未来への希望や夢、願いなどを表現した個性光る作品がずらり。文字と背景を豊かな色彩で仕上げた刻字、千字の漢字からなる「千字文」を題材にした篆刻もある。書道芸術院展と県現代書芸展の入賞作品では、万葉集や島木赤彦の短歌などを展示する。

会長の小林古径(本名浩)さん(74)=箕輪町中箕輪=は「多彩な色使いで、遊び心のあふれる作品が多くそろった」と来場を呼び掛けている。

入場無料。午前9時~午後5時(最終日は同4時まで)。問い合わせは小林さん(電話0265・79・2729)へ。

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