諏訪圏域レベル5維持 県コロナ対策本部

LINEで送る
Pocket

県は28日、新型コロナウイルス感染症県対策本部会議を県庁で開き、29日までの予定で発出していた諏訪圏域の新型コロナウイルス感染警戒レベル「5」(特別警報2)を5月5日まで延長すると決めた。諏訪市、茅野市、原村の接待を伴う飲食店や酒類を提供する飲食店などに対する営業時間短縮の要請も、原村を除く2市で継続する。県は市町村が行う事業者支援の費用として諏訪6市町村に合わせて2億5000万円を交付する。

諏訪圏域は27日まで1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が29.66人で、感染警戒レベル5の基準(同20.0人)を下回ることができていない。変異株の感染者も多いため、県は大型連休を迎えるに当たって「陽性者の増加を徹底的に抑え込むことが重要」と延長の理由を示している。

諏訪圏域の市町村への交付金について阿部守一知事は28日の会見で、「県から細かい制約をかけないことが前提」とした上で、個々の事業者の支援や感染が落ち着いた段階で需要拡大に活用する方法があるとし、「各市町村とはできるだけ考え方を共有して有効な施策を講じてもらえるようにしたい」と述べた。県は交付金の活用に当たって感染症対策への配慮も期待し、事業者へ給付する場合は県の「信州の安心なお店」の認証申請を条件とすることを予定している。

延長期間の時短要請に応じる店舗には1日当たり2万5000円から7万5000円の協力金を売り上げの規模に応じて給付する。

おすすめ情報

PAGE TOP