「他人頼っていい」 鎌田実さん講演

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諏訪市の「この街きっず学園」を運営する、この街福祉会は4日、同学園開設記念の講演会を市総合福祉センターで開いた。諏訪中央病院(茅野市)名誉院長の鎌田實さんが「生きているってすばらしい~病気や障がいに負けないで生きる」と題して話した。

鎌田さんは、先の神奈川県の障害者施設入所者殺傷事件への思いや、諏訪中央病院でのこれまでの取り組みなどを紹介し「人間はいつも問題を抱えているが、実はその横にきらきら輝きに変えられるものがある」と話した。

その上で「頼るということをもっと当たり前に」とした上で「他人に頼っていい。頼られ、頼る関係でいい」と指摘。「僕たちは障害者にレッテルを張りやすい生き物だが、障害者の身になれば何が必要か見えてくる」と語った。

この街きっず学園(児童発達支援センター)は同市四賀の旧諏訪署跡地に建設し昨年度から運営。放課後等デイサービスの「ふーもん」も併設し、合わせて約90人が登録している。

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