諏訪市の湖明館通りに「八百屋」開店

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地域密着の店舗展開を目指す「ミヤツカ商店」店長の大塚さん(左)と妻の美香さん

諏訪市の中心市街地にある商店街「湖明館通り」に、八百屋「ミヤツカ商店」が開店した。近場の民家などへの配達や対面販売を通じて信頼づくりに努め、地域密着の運営を目指していく。

経営するのは社長の宮﨑浩さん(34)と店長の大塚秀之さん(39)。2人は山梨県の直売所型青果店の元同僚。青果業界歴は宮﨑さんが8年、大塚さんが6年。農家から直接買い付ける仕事を通じて、野菜や果物に関する知識を深めた。

大塚さんの妻で茅野市出身の美香さん(39)の交友関係を通じて諏訪市内で青果の移動販売をしたのがきっかけで、出店先の候補として諏訪地方を検討してきた。湖明館通りに店を構える商業者から、日々の買い物にタクシーを使う高齢者世帯の存在、飲食店の多さなどの地域特性を聞き、「商機を感じた」(大塚さん)という。

店舗面積は約40平方メートル。入口から向かって左側が野菜類、右側が果物類で中央に目玉品を置く。山梨県内の農家との間に築いた集荷のネットワークが強み。今後、モモやブドウなどが旬を迎える時期には他店にない特色としてPRしていく。

湖明館通りの商業者からの紹介客もあり、「本当にありがたい」と大塚さん。通りを盛り上げようと頑張っている商店主の姿を見るたびに、一緒になって頑張りたいという気持ちが募る。農家に教えてもらった知識を消費者に積極的に伝え「地域の皆さんにふらりと立ち寄ってもらえるようなお店にしたい」と意気込んでいる。

営業時間は午前10時から午後5時まで。定休日は水、日曜日。夏季は日曜日も営業する。

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