就労支援へ協力期待 Miraiが企業説明会

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就労を望む利用者と企業をつなげたいと、地元企業の協力に期待した説明会

諏訪市高島の就労移行支援事業所Mirai(みらい)は23日、企業向けの説明会を同所で開いた。利用者の就労サポートの一環で、講師の派遣や実習先の受け入れの協力を企業に依頼している。諏訪地域の企業や関係団体から10人が参加し、同所の活動に理解を深め、就労支援のために協力できることを探った。

心身に障がいがあったり、引きこもりの経験があったりしても一般の企業で働く意欲のある人をサポートしたいと、4月に開所。すでに諏訪地域の20~50代6人が週2~6日通い、個別計画に沿って社会スキルなどを学んでいる。企業側も諏訪6市町村と北佐久郡立科町の約30社が協力の意志を示しており、建設業や製造業、理美容業など業種は幅広い。

説明会で高橋純代表は「就労後の定着までを大切に、活躍できる人を増やしたい」とあいさつ。続いて担当者が事業所の設立背景や支援プログラムの特徴などを説明した。同所の強みは「スタッフが行政や福祉、医療、企業出身者と幅広い」「地元企業とのつながりが強く、多種多様な企業で見学や実習ができる」などとし、すでに農業法人で実習を行ったり、来週からは近隣の道場でスポーツレクリエーションを行ったりすることを紹介した。

諏訪市内で飲食店などを経営する井出美由紀さん(42)は、キッチンカーでの販売を利用者と一緒にできないかと考えて参加した。「ちょっとでも利用者の方の自信になり、社会との懸け橋になれたら」と話した。

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