30周年でWS 伊澤修二記念音楽祭概要

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伊那市高遠町出身で、東京音楽学校(現東京藝術大学)の初代校長を務めた伊澤修二(1851~1917年)を顕彰する「第30回伊澤修二記念音楽祭」(実行委員会主催)の概要が固まった。10月29日に開く音楽祭は今年も2部構成で市内2会場で開催。一方、30周年記念事業として同大生による音楽のワークショップを市内小中学校で開くほか、市と同大へのタカトオコヒガンザクラの記念植樹などを行う予定だ。

音楽祭は1987年に旧高遠町で始まった。同町は2006年3月に伊那市と合併したが、市が引き継ぐ形で毎年開催している。

当日の第1部では高遠中学校体育館を会場に、同大の指導を受けた子どもたちによる音楽劇・合唱、同大生によるアンサンブル演奏を実施。地元の高遠小、高遠北小、高遠中、高遠高の児童生徒らが出演する。午前9時15分開演。入場無料。

第2部は県伊那文化会館大ホールで、公募の市民や高校生で結成する合唱団や伊那文化会館付属ジュニアオーケストラと同大シンフォニーオーケストラとの共演、同大シンフォニーオーケストラの演奏などを予定。午後2時30分開演。入場料は一般500円、高校生以下無料。

一方、30周年記念事業では、子どもたちに音楽の楽しさを知ってもらうためのワークショップを市内7小中学校で開催。同大生を講師に、合唱指導を9月12日に春富中、同13日に西箕輪中、高遠中、打楽器鑑賞・体験を9月26日に新山小、同27日に西春近南小、東春近小、同28日に西春近北小で行う。

また、10月30日に市高遠町歴史博物館敷地内、11月17日に東京都台東区の同大音楽学部敷地内の伊澤修二胸像近くの2カ所にタカトオコヒガンザクラの記念植樹を実施。「伊那市と東京藝術大学の絆の証」とする。問い合わせは市生涯学習課(電話0265・78・4111)へ。

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