富士見特産 「赤いルバーブ」出荷始まる

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富士見町内の集出荷所で特産野菜「赤いルバーブ」の出荷作業を進める組合員

富士見町の特産野菜「赤いルバーブ」の出荷作業が始まっている。町ルバーブ生産組合の組合員が、茎全体が赤くなった町産ルバーブを持ち込み、インターネット販売の注文者らに発送。31日からは都市圏の大手百貨店などへの出荷も始める計画だ。

組合には105の個人・団体が加入。約30人が組合を通して出荷し、残りは個人販売や自家消費をしている。26日は7人が冷涼な畑で育てた赤いルバーブを持ち込み、販売部長の名取泰昭さん(69)と名取郁枝さん(67)が、「生産組合規格品」と入ったラベルシールを袋に貼った。

シベリア原産のタデ科の野菜で独特の酸味があり、ジャム作りなどに利用される。2人は「陽気の影響からか茎が若干細めだが、色はすごくいいよ」「細かく刻んで塩漬けしたルバーブのおにぎりもお勧め」。出荷は8月を除いて10月末まで続くという。

川合弘人組合長(66)によると、昨季の組合としての出荷量は5.1トン。コロナ禍で苦戦が予想されたが、「巣ごもり需要」でネット販売が増え、前年比12%の減にとどまったという。「認知度が高まり、昨年から30~40代の組合員も増えてきた。町の赤いルバーブをさらにPRし、組合出荷を増やしていきたい」としている。

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