八農サポーター 支援内容など検討

LINEで送る
Pocket

第1回サポーター会議でどのような支援が可能か意見交換する参加者

八ケ岳中央農業実践大学校(原村)は29日、第1回サポーター会議を同校で開いた。サポーター制度は今年度からの新規事業。ボランティア登録した住民有志が大学校の農作業や生産物販売、環境整備などに協力していく。初回は原村や茅野市を中心に22人が参加し、今後の支援活動や大学校に望むことなどについて意見を出し合った。

同校は昨年度、財政難から同校敷地内へのメガファーム誘致を計画したが、地域住民の理解が得られず今年1月に白紙撤回。こうした経過から、地域と交流を深めながら大学校を運営していくことが重要-とし、サポーターを募った。地元のほか、北信や二拠点居住の人なども含め30人ほどが登録したという。

4月に同校校長に就任した大杉立校長は「大学校のいろんな課題に対してサポートをお願いしたい。末永く関わってほしい」とあいさつした。

奥久司農産園芸部長からは野菜チームの仕事内容などの紹介があった。約10ヘクタールの土地で野菜を栽培できるが、現在は人手の問題などで半分ほどの面積しか使用していないと説明。学生が減っている背景もあり、育苗や植え付け、収穫、袋詰めなどを職員だけで回すには限界がある-と課題を挙げた。サポーターからは「収穫は素人でもできるのか」「繁忙期など、早朝からでも手伝うことはできる」などの声があった。

次回は6月12日に開く。大学校の農作業の年間スケジュールを確認し、支援内容を詰めるほか、大学校敷地内の見学などを行う予定。

おすすめ情報

PAGE TOP