カモシカリンゴアメの包装 有賀さんデザイン

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パッケージを披露する(左から)福嶋さん、有賀さん、入倉さん

伊那北高校(伊那市)3年生の有賀もも花さん(18)=南箕輪村=が考案した商品パッケージのデザインが、同市横山のカモシカシードル醸造所で販売するリンゴ果汁を使った「カモシカリンゴアメ」のパッケージに採用された。有賀さんは「商品化されて本当にうれしい」と喜び、「たくさん売れますように」と願っている。

有賀さんは昨年、総合的な探究の時間で、消費者が中身を食べずにパッケージだけを見て商品を購入する通称「パケ買い」に注目。一般に流通する食品パッケージを分析し、好調な売れ行きの商品に共通する「分かりやすい文字と色彩」などの特長を発見し自らデザインに着手した。

その後、担当教諭の助言もあり、過去に見学した同醸造所の入倉浩平さん(41)に自身のデザインを提示。入倉さんの計らいで、パッケージをデザインする企業アリマックス(同市狐島)の福嶋洋子さん(48)を招き、3人で新パッケージの開発に入った。

完成したのは、段ボールで高さ7.5センチの六角形をした小箱。原料のリンゴ「紅玉」をイメージした。開発過程ではさまざまな形や色のパッケージを試作。最終的に上蓋部分にリンゴの葉をあしらったという。入倉さんは「非常にかわいい。人気のお土産になれば」と期待。福嶋さんは「微妙なサイズの決定が難しかったが、有賀さんは熱心に取り組んだ」と話した。

価格は500円(税込み)。問い合わせは同醸造所(電話0265・73・0580)へ。

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