野菜や花を画面越しセールス JA信州諏訪

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オンラインで各市場に諏訪地方の農産物を売り込む農協幹部

JA信州諏訪は19日、生産最盛期を迎えた諏訪地方の野菜や花をオンラインの会議機能を使って京浜、京阪の市場関係者に売り込んだ。例年だとシーズン前に幹部が各市場に足を運び、関係者の生の声に動向をつかみながらセールスするが、昨年来の新型コロナウイルス感染症の影響でかなわず、画面越しながら顔を合わせるのは2年ぶり。小松八郎代表理事組合長は「安心安全で新鮮な野菜をお届けする。今まで通り信州諏訪の野菜を寵愛して」と呼びかけた。

オンライン会議には7市場の野菜、花き担当者が出席。冒頭、今季の生産販売方針を販売総額で約86億6700万円、野菜は昨年度並みの約41億円、花は今年度の実績を踏まえて約19億円などと説明。「下落している価格の回復に理解と協力を」(小松組合長)と訴えた。

各市場からは各品目の引き合い状況とともに、「先売りで量販店の売り場を確保したい。黄変しないよう若採りと検査体制を徹底して」「店頭で生産風景を放映する新たな宣伝を始めた。消費者目線でのPR動画を提供して」などと市場と産地連携の販売拡大策が提案された。小松組合長は「ブレのない品質の安定供給で信頼に応えたい」と述べた。

初のオンラインでの対話は市場関係者にも好評だった。

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