2021年8月5日付

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「8月8日は『発酵食品の日』」というチラシを見掛けて、「発(8)酵(5)だから8月5日なのでは」と疑問に思い、日本記念日協会のウェブサイトに当たってみると「発酵食品の日」と「発酵の日」が別にあった▼引用すると、8月5日は長野市のマルコメが制定した「発酵の日」で「日本の古くからの食文化である味噌、醤油などの発酵させた食品の良さをさらに広めるのが目的」。8月8日は広島県尾道市の万田発酵の制定による「発酵食品の日」で、「発酵の8(ハチ)と、末広がりの八(8)から、発酵食品の無限の可能性を示している」▼8月8日は伊那市のハナマルキが制定した「こうじの日」でもある。「麹」の文字の中に「米」があり、「米」の字を分解すると「八十八」になる。味噌や醤油など発酵食品の原料となる麹をより広めるのが目的という▼また同日は「信州の地酒普及促進・乾杯条例」に基づいて制定された「信州地酒で乾杯の日」でもある。乾杯で杯やグラスを合わせた時、上から見た姿が8の字に似ていることから毎月8日を記念日としているが、今月は8が重なる▼東京五輪・パラリンピックの開催に伴って、今年のこの日は国民の祝日「山の日」でもあり、翌日は振り替え休日。コロナ禍で何かと気疲れする日が続いている。感染症対策をしっかりしながら、ゆっくり発酵食品で一杯-というのもいいかもしれない。

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