原爆の悲惨さ知って 伊那で記録写真パネル展

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原爆の悲惨さを伝えるパネルが並んでいる会場

伊那市は原爆の悲惨さを知ってもらうための原爆パネル展を同市の市生涯学習センター5階の廊下で開いている。原爆投下直後に広島、長崎の上空に湧き上がる原子雲や被爆者の姿など当時を記録する写真や絵のパネル30枚を展示。原爆や戦争の恐ろしさを伝えている。16日まで。

毎年この時期に行う展示で、パネルは原水爆禁止日本協議会が製作。煙が立ち上る中、がれきの山となった広島の街並みや負傷者のやけどの手当をする看護婦、被爆者が原爆投下直後の悲惨な様子を描いた絵など、惨状を捉えた写真や絵が並ぶ。会場では、原爆投下直後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」の写真を掲載したカードが設置され、持ち帰ることができる。

市企画政策課は「戦争がいかに悲惨なものかを知ってもらい、これからの平和を考える機会にしてもらいたい」と話している。

市は戦没者の追悼と平和を祈念して、6日午前8時15分、9日午前11時2分、15日正午に防災行政無線でサイレンを流し、黙とうを呼び掛ける。

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