「カレー大作戦」に笑顔 伊那市内13カ所

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ボランティアの高校生からカレーを受け取る子ども=伊那市上牧フジサワホール駐車場

伊那市社会福祉協議会は4日、子どもたちにカレーライスを無料で振る舞う「カレー大作戦」を市内13カ所で行った。市の「子どもの未来応援隊」に登録する団体や飲食店が協力し、計780食を提供。地域の子どもや親子連れが各会場に訪れ、出来立てのカレーを受け取った。

同イベントは、市の委託を受けて取り組む「子どもの未来応援事業」の一環。子どもたちがおいしいカレーをお腹いっぱい食べ、笑顔になってもらおうと初めて実施した。カレーは各団体や飲食店が当日の昼すぎごろから作り始め、感染予防のため、弁当容器に入れて店舗やキッチンカーで手渡した。

同市上牧のフジサワホール駐車場では、同市伊那弥生ケ丘高校の生徒3人もボランティアとして参加し、伊那ローメンズクラブの会員らがキッチンカーで100食を提供。小学生や親子連れが続々と訪れ、素揚げのナスやゆでたモロッコインゲンを載せた彩り豊かな夏野菜カレーを受け取った。母親と妹と訪れた小学1年生の児童(6)は「カレー大好き。食べるのが楽しみ」と笑顔で話した。

同市富県の富県支所では、同クラブの会員らがポークカレー50食を提供。受け渡し時間前から多くの子どもたちが列をなし、大盛況となった。同会場には白鳥孝市長が視察に訪れ、「地域の人が子どもたちのために手伝ってくれてありがたい」と話していた。

市社協の担当者は「多くの人に協力していただき、今後も子どもたちのためにやっていく。次回も楽しみにしてほしい」と話した。

今後、月に1回定期的に開催。次回は9月12日を予定している。

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