馬ヒレ肉をステーキで 新しい食べ方提案

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グリーンオックスで提供する「馬ヒレ肉のステーキ鉄板焼き」

全国に馬刺し、馬肉製品を販売する「若丸」(飯島町)は、駒ケ根市中央のステーキ店グリーンオックスで、馬肉を使ったステーキ鉄板焼きの提供を始めた。脂肪が少なくヘルシーなヒレ肉を使い、熟練のシェフが目の前で焼き上げる。31日までの期間限定で提供する。

馬肉は放牧で育てたメキシコ産を使用。部位は希少で柔らかいヒレ肉で、バターと塩、こしょうでさっと焼き、にんにく、しょうが、ポン酢の3種類のたれを付けて味わう。同店オーナーシェフの宮下学さん(60)は「牛肉よりさっぱりとした味わい。余計な脂や臭みもない」と魅力を話す。おすすめの焼き加減は「ミディアムレア」という。

同社は馬肉食文化の普及を目的に、語呂に合わせて8月29日を「馬肉を愛する日」として記念日を制定。近年の健康志向の高まりを受けて、認知度の高い「馬刺し」だけでなく、低カロリー、低脂肪かつ高たんぱく質の「赤身肉」の新しい食べ方を知ってもらおうと考案し、ステーキ店を営む同店で鉄板焼きでの提供が実現した。

同社の下平泰司社長(40)は「信州の馬肉食文化を広げていきたい」とし、「プロの料理人が目の前で行う調理を楽しんで、外食の楽しさも感じてほしい」と話した。同社は今後、馬肉料理の認知度向上を目的とした投稿企画や、28日に千人塚公園キャンプ場(飯島町)で馬肉ステーキを楽しむイベントを開く。

要予約。コースは馬ヒレ肉の鉄板焼き200グラム、シーザーサラダ、温野菜、ご飯、みそ汁、デザートが付いて6600円(税込み)。営業時間は正午~午後2時、午後5時30分~同9時。水曜日定休。申し込みはグリーンオックス(電話0265・82・5933)へ。

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