住民一体で山林手入れ 諏訪の「有賀林野」

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老朽化した木道の廃材を運び出す地元住民たち

諏訪市豊田有賀などの山林管理のために地元住民でつくる会社「有賀林野」(笠原政英社長)は8日、管理する「ザゼンソウの里公園」(同市有賀)の木道の廃材の片付け作業を行った。地元住民との協同作業とし、同社役員を含めて約210人が参加。同公園駐車場から管理棟まで約360メートルの林道の整備作業も行い、地元の山林を住民一体となって手入れした。

同公園の木道は老朽化のため架け替え作業を行っており、今秋に完成予定。全長約700メートルのうち、今年度は未整備だった約120メートル区間を7月から着工した。この日は、老朽化した木道の廃材をバケツリレー方式で次々と運び出した。地元住民はマスク姿でヘルメットをかぶり、作業に汗を流した。林道の整備では砕石を敷き詰めて、雨でぬかるんでも車や人が通りやすいようにした。

笠原社長(69)は「木道は途中にベンチを置いたり、カーブやアップダウンを入れたりした。花も近くで見られるようにしたのでぜひ期待してほしい」と話した。

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