諏訪圏工業メッセ ウェブ展示商談会好調

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諏訪圏工業メッセ「ウェブ展示商談会」のページを紹介する宮崎さん

県内最大の工業見本市「諏訪圏工業メッセ2021」(同実行委員会主催)のウェブ展示商談会が始まっている。今年は、出展者が諏訪市の諏訪湖イベントホール内にブースを出して来場者と商談する対面式の展示会と、特設サイトを設けてビジネス機会を創出するウェブ商談会の「ハイブリッド型」。サイトへのアクセス数は順調に伸びており、同実行委の宮崎吉信さん(72)は「多くの企業に興味を持ってもらっている」と手応えを感じている。

ウェブ展示会のサイトへの掲載企業は164社。「金属加工」「プラスチック成形・金型」「電気・電子製造・組立」などのカテゴリー別や企業名で掲載企業を検索できる。内容は自社技術、製品の強みを端的にまとめた「わが社のひとわざ(一技)PR」シートだが、1~2分程度の補完動画を掲載する企業も60社ほどあり、動画に対する閲覧者からの評価はいいという。25日現在の訪問者(アクセス数)は約5500人。

ウェブ展示会は、対面式の工業見本市が昨年、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となったため、代替企画として実施した。周知不足に加え、情報収集のための閲覧でも必要事項を記載して登録するよう求めたためアクセス数が伸び悩んだ。昨年の実施報告書によると、期間中(2020年11月16日~21年1月21日)の訪問者は1万6980人だった。

今回のウェブ展示会は16日に始まったが、閲覧するためのハードルを下げたためアクセス数が増加した。公開10日間ですでに前回の3分の1近くに迫っている。地域別では大阪市、横浜市、名古屋市、新宿区の順でアクセスが多く、大都市からの閲覧が上位を占めている。

ウェブ商談会は10月31日まで。展示会形式の諏訪圏工業メッセは10月14~16の3日間。宮崎さんは「ウェブ商談会で出展企業の技術に理解を深め、10月の工業メッセで実際に来場してもらい、商談に結びつける。そのような流れができるといい」と期待している。ウェブ商談会へのアクセスは(https://suwamesse.jp/web/)へ。

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