諏訪湖畔の大雨ごみ清掃 温泉組合と貸船組合

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大雨で打ち寄せられた波打ち際のごみを拾い集める諏訪湖温泉旅館組合と諏訪市貸船組合の関係者ら=同市の諏訪湖畔

諏訪湖温泉旅館組合(伊東克幸理事長)と諏訪市貸船組合(黒澤幹雄組合長)は26日、諏訪湖清掃を同市の諏訪湖畔で行った。両組合やJR上諏訪駅の関係者ら約30人が参加して石彫公園から間欠泉センターまで歩き、14、15日の大雨災害で打ち寄せられたごみを拾い集めた。

「守ろう 愛そう きれいな諏訪湖」をスローガンに1992年から始まった活動で、今年が30年目。今年は雨で中止した5月を除き、4月から毎月1回実施している。今回は大雨災害からの復旧復興に向けて、大勢の観光関係者が参加した。

同組合によると、大雨災害では湖畔公園のなぎさ部分が冠水した。大量のヨシや流木、ペットボトルやプラスチックなどが残ったが、諏訪市が撤去して「ごみがほとんどない状態」(同組合)に回復している。ただ、桟橋付近の湖上は今も茶色いヨシに覆われている。

災害の影響で宿泊客が足止めされ、花火の中止もあって予約のキャンセルが相次いだ。諏訪湖温泉旅館組合の伊東理事長は「トップシーズンの災害で残念だったが、大きな施設への浸水はなかったと聞く。(ヨシが漂着した)諏訪湖を見て残念がるお客さんもいる。早めに撤去してもらえたら」と話していた。

作業に参加した諏訪湖観光汽船(諏訪市)の担当者によると、同社は22日から遊覧船の運航を再開した。湖底に刺さった水中の流木に衝突したり、水草がプロペラに巻き付いたりすることもあるため、航路の安全を確保した上で、細心の注意を払って運航しているという。

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