一足早く実りの秋 甲信農園で極早生の新米

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真夏のような青空の下で始まった稲刈り。近くを特急列車が通過した=茅野市金沢木舟

甲信農園(茅野市宮川)が手掛ける同市内の田んぼで30日、早くも稲刈りが始まった。コシヒカリ系の中でも極早生の「五百川」という品種。真夏の暑さが残る青空の下で、こうべを垂れた稲が、大型コンバインで次々と刈り取られていった。

同社は広い耕作地でコメを栽培している。耕作が困難になった高齢者からの委託は年々増加。集中する田植えや収穫時期を分散させることで生産効率を上げようと、2年前から五百川を取り入れている。今年は4月28日に田植えを行い、ほぼ例年並みに、一足早い実りの秋になった。

武居鉄男会長(73)は「頼まれると断れず手いっぱいだが機械の力を借りてやっている。今年のコメもいい出来。コロナも心配だが諏訪地方で一番早い新米を味わって元気を出してもらいたい」と話していた。

この日は、同市金沢木舟の3枚の田んぼ計70アールで稲を刈り取った。

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