茅野に古着雑貨店オープン 移住者ら若者4人

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JR茅野駅近くにオープンした古着と雑貨の店「LAGOM」

茅野市の合同会社HISOCA(ヒソカ)が、同市ちのの空き店舗を改装して古着と雑貨の店「LAGOM(ラゴム)」をオープンした。市内在住や諏訪市に移住したアパレル関係者ら20~30代の4人が「こだわりの古着屋を作り、ファッションの楽しさを伝えたい」と企画。自分たちで改装も手掛けておしゃれな空間を作り上げた。幅広い年代の人に利用してもらうのが願いだ。

大手セレクトショップの元店長で4月に埼玉県から諏訪市に移住した向井啓祐さん(33)が代表を務め、八ケ岳周辺でアパレル店を営む小池岳さん(32)=茅野市=、古着屋出店や工務店勤務の経験のある高橋亮平さん(32)=同=、IT担当の福島太晴さん(24)=東京都=が4月に会社を設立した。

JR茅野駅から歩いて約3分の2階建て空き店舗の200平方メートル余を活用。1、2階には 欧米をはじめ国内外のブランドの古着を陳列した。1階がメインの雑貨は、陶器や皮革の人気作家の作品、スウェーデン製の皿などがある。服は約500点、雑貨は200点ほどが並ぶ。天井むき出しの1階はクールに仕上げ、2階はアンティーク調の雰囲気を出した。女性向けのハイブランド商品などがある2階の一部は上質感を演出した。

店舗の認知度を高めるため準備段階のメイキング映像を作って動画投稿サイト「ユーチューブ」で発信してきた。開店した8月28日と翌29日の来店客は300人を超える盛況ぶりだったという。

31日に訪れた短大生の女性(20)=諏訪市=は改装時から気になっていたといい、「窓が大きくて開放的。女性が1人でも数人でも立ち寄れそう」と喜んだ。

店舗名の「ラゴム」はスウェーデン語で「ちょうどよい」などを意味する。向井さんは「お客さまにとってちょうどよい服やおしゃれなものがある店にしたい。『自分でもお店を開きたい』という人が出てきて商店街に活気が出れば」と話した。地域住民への 感謝の気持ちを込めてフリーマーケットなども計画したいという。営業時間は午後1~9時。木曜定休。

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