新卒生に動画で企業PR 伊那職安が新企画

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企業紹介の番組収録に臨むニシザワの若手社員ら=伊那市のベルシャイン伊那店

伊那職業安定協会(川上健夫会長)は、2023年3月卒業予定の大学生らに企業情報を効果的に伝えるため、地元ケーブルテレビ局による企業紹介番組を制作する。上伊那地域のケーブルテレビ各局で放送するほか、動画投稿サイト「ユーチューブ」で発信し、出身学生の古里就職につなげる新企画で、番組の収録が3日から始まった。

県の地域発元気づくり支援金を活用した取り組みで、約30社が参加する。参加企業は業種や規模がさまざまで、異なる魅力を伝えられるように内容をパターン化せず、企業側が主体的に番組の企画制作に関わるようにした。

3日は伊那市の総合小売業ニシザワが収録を行った。同社では若手社員8人のプロジェクトチームで番組を企画。同世代の若者に伝わるように工夫した。リーダーの小松原愛莉さん(25)は「飽きずに見てもらいたいので、堅苦しくならないように考えた。私たちが地域に寄り添って仕事をしていることを伝えたい」と話していた。

同協会によると、45分番組(企業紹介6社と人事座談会)を5本制作し、12月上旬に初回放送、学生の帰省に合わせて年明けに再放送する予定だ。中山公良雇用管理委員長は「新型コロナの影響で学生を呼んで説明会を開くことが難しくなっている。まずは親御さんに見てもらい、お子さんに伝えてもらえるように地元のケーブルテレビを活用することにした」と話した。

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