食から糸萱かぼちゃ発信 来月キャンペーン

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糸萱かぼちゃの普及促進キャンペーンへの参加店を募る生産者組合と信州みそ天丼会

茅野市北山の糸萱地区で生産される信州の伝統野菜「糸萱かぼちゃ」を多くの人に知ってもらおうと、生産者組合(島立雄幸代表)と信州諏訪みそ天丼会(宮坂友子会長)は、10月10~31日に普及促進キャンペーンを展開する。今月16日まで参加店を募集している。糸萱かぼちゃを使用した料理のメニューを提供店ともに紹介するチラシを製作、配布する。

糸萱かぼちゃの生産地の糸萱地区は古くから鉄鉱石が採掘されてきた歴史がある。県工業技術総合センターの成分分析の結果では、カボチャには鉄分が標準品の約2倍含まれており、カリウム、マグネシウムも多かった。ホクホク感や自然の甘みなどが特徴。島立組合長(81)によると、8月の長雨の影響で収穫量は1割ほど減りそうだが、「味は最高」と太鼓判を押す。

メニューは糸萱かぼちゃを使うことのみが条件。昨年のキャンペーンでは8店が参加し、てんぷら、みそ天丼、小鉢、太巻き寿司、カレーの食材に利用した。参加料はみそ天丼会加盟店は無料、加盟店以外は1000円。糸萱かぼちゃの購入は実費。

宮坂会長(51)は「長年のキャンペーンの継続で糸萱かぼちゃの認知度も高まってきた。食を窓口に地元や地域の人、歴史を多くの人に知ってもらいたい。ぜひとも協力してほしい」と話していた。

問い合わせは同会事務局の諏訪商工会議所(電話0266・52・2155)へ。

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