茅野市の住宅団地 今年度も販売好調

LINEで送る
Pocket

茅野市が宅地分譲している住宅団地「グリーンヒルズヴィレッジ」(同市豊平泉)の販売が今年度も好調だ。1日現在の契約件数は12件、契約に向けて商談中は8件に上り、昨年度1年間の契約件数17件を上回りそうな勢いになっている。市は新型コロナ禍を踏まえた地方移住の関心の高まりが持続していると分析。県内在住者に対する宣伝活動を強化しており、効果も出ている-としている。

雄大な八ケ岳を望むグリーンヒルズは1993年から販売を開始。2017年度は販売実績が2件と少なかったが、18年に販売価格を約半額に下げ、同年度は契約が11件に達した。昨年度の契約は過去3番目に多い17件で、今年度はその実績を上回る見込みだ。1日時点で、総区画226のうち残りは51区画になった。

契約済みの12件を年代別にみると、30代3組、40代5組、50代3組、60代1組で子育て世代の割合が高い。居住地は東京や神奈川など県外4件、市内在住7件、他の県内在住が1件。市都市計画課は「広い空間を確保できる家が建てられるグリーンヒルズが選ばれているのではないか」とする。

昨年度は8月から契約者が出始めたが、今年度は4月以降、満遍なく契約者がいるという。県内外の新聞に広告を出すなど宣言活動に力を入れており、県内や市内在住者向けの販売促進では住宅メーカーと連携して展示場イベントに合わせてパンフレットを置くなどしている。

今後も庁内関係各課でつくる移住推進庁内連絡会議と連携して取り組む。蓼科湖周辺には観光客の姿が目立つことから、同課は「湖近くにブースをつくりPRできれば」と話している。

おすすめ情報

PAGE TOP