伊南の食テークアウト 駒ケ根でイベント

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本格的なテークアウト料理や農産物を販売した「青空のキッチンマルシェ」

駒ケ根青年会議所(福澤雄一理事長、JC)は3日、上伊那南部4市町村の農産物生産者と飲食店が連携したイベント「青空のキッチンマルシェ」を駒ケ根市中央の銀座通りで開いた。消費の循環を通じて地域経済の活性化を図ろうと企画した初の取り組み。地元生産者と飲食店の連携で生まれたテークアウト料理のブースが軒を連ね、多くの来場者でにぎわった。

持続可能な地域経済の実現を目指して、都会に流れてしまう利益を地域に循環させようと、身近な「食」に注目して企画したイベント。地域の農産物生産者と飲食業のマッチングを図り、飲食店9店と生産者7個人・団体が連携して出店した。

この日は地元産の野菜や果物、米などを使った本格的な料理が勢ぞろい。野菜を使った天ぷらの弁当やピザ、イチゴ入りの酢豚など特色ある料理が並び、各ブースとも1時間足らずで完売してしまうほどの盛況ぶりだった。会場では生産者による農産物の直売もあった。

イベントを企画した同JC地域経済循環推進委員会の田中秀幸委員長(39)は「予想以上の反響。今までにない取り組みに多くの人が興味を持ってくれている」と地域住民の反応に手応え。今回の企画を機に「直接取引を始めた生産者と飲食店もある」とし、消費のさらなる循環を期待していた。

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