岡谷市文化施設5館 ごかんノート試作完成

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5館が連携して作った「ごかんノート」の試作品

岡谷市は、市内の博物館や美術館などの文化施設5館を見学しながら使う手帳「ごかんノート」の試作品を完成させた。子どもたちに岡谷の歴史や文化に触れてもらい魅力を発信する取り組み。各館の情報の紹介とともに自由に書き込めるページがあり、5館を巡って自分だけの一冊を作ることができる。今後、モニターの意見を踏まえて修正し、来年度の発売を目指す。

対象は岡谷蚕糸博物館、岡谷美術考古館、旧林家住宅、旧渡辺家住宅、イルフ童画館の5館。市が進める岡谷シルク推進事業の一環で今年度、5館が連携した子ども向けプログラムの開発に着手。5館の学芸員ら担当者と市観光協会が意見交換し、各館の魅力を盛り込んだノートの試作品が出来上がった。

ノートはB6判45ページで、リングとじ製本。巻頭で5館の位置と立ち寄れるカフェやスイーツ店を示すマップを掲載した。館ごとに施設の基本情報や見学ポイントの紹介のほか、クイズや課題に答えるワークシート、感想や絵を自由に書き込むフリーページの6ページで構成。5色に色分けした各館の中表紙があり、フリーページの作成例も載せている。

今後、市内の小学3~6年生親子10組のモニターに実際に使ってもらい、修正を加える。

5館が連携した初の取り組み。岡谷蚕糸博物館学芸員の森田聡美さんは「学芸員ならではの視点で見つけた新たな魅力も詰まった1冊。子どもたちが各館を巡る第一歩を踏み出すツールになれば」と期待している。

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