光る職人技 諏訪大社修理見学 中洲小6年

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こけらぶきの作業が進む布橋の上で職人技に目を輝かせる中洲小の6年生(右)

諏訪市中洲小学校6年生は15日、諏訪大社上社本宮で行われている国指定重要文化財の布橋、入口御門の保存修理工事の様子を見学した。児童約100人が「こけらぶき」の屋根にする工事の様子を間近で見つめ、スギの木の板を素早く正確に打ち付ける職人たちの技に目を輝かせていた。

重要文化財の保存修理工事の様子を地元の子どもたちに見てもらい、伝統の建築技術に理解を深め、神社を身近に感じてもらう機会にしようと、諏訪大社が招待した。16、17日に行われる一般向け見学会に先立って行った。

児童は3グループに分かれて順番に布橋脇に築かれた足場を上り、屋根の上で行われている作業の様子を見つめた。職人たちは左手で板を抑え、右手に屋根金づちを持ち、口に含んで向きをそろえた竹くぎを1本ずつつまみ出して打ち付けていた。無駄のない動きに児童たちは目を見張っていた。見学を終えた児童は「くぎを打つ動作は早く、正確でとてもかっこよかった」と振り返っていた。

見学会は16日午前9時~午後4時に10回、17日は午後1時~午後4時に5回開催する。1回の定員は20人。見学時間は約30分。最終受け付けは両日とも午後3時30分。参加者は保険料として100円が必要。諏訪大社は「一般の皆さんにもぜひこの機会に貴重な作業の様子を見てもらいたい」と話していた。希望者は直接、幣重門近くの見学会受付窓口へ。

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