ブックフェスタで「植本祭」 きょうまで茅野

LINEで送る
Pocket

テーマに沿った本を紹介し合って交流している「植本祭」=茅野市民館イベントスペース

茅野市は23、24の両日、興味のある本を持ち寄るなどして小グループで会話を楽しむ「植本祭」をJR茅野駅前ビル・ベルビアや茅野市民館イベントスペースで開いている。かしこまった自己紹介は硬くなりがち。好きな本を紹介し合って交流する催しで、23日は二拠点生活や健康法、宿泊施設のおもてなしなどをテーマにおしゃべりした。

このうち、「庭の土で作った土偶のはなし」をテーマにした回は、バリューブックス(上田市)運営のブックカフェ「NABO(ネイボ)」スタッフの池上幸恵さんが、コストをかけずに庭の土を素材にした土偶作りを語った。「土偶のリアル」「縄文の思想」といった書籍も紹介し、参加者や来場者、進行役の計6人と土偶を上手に焼くこつなど”土偶談義”に花を咲かせた。

偶然立ち寄って池上さんとお勧めの本についてやりとりした山梨県身延町の女性(37)は同県や長野県の土器や土偶を所有する施設を御朱印集めで巡っているといい、「興味深い内容だった。土器や土偶に興味があるので、これからも諏訪や茅野の文化施設を訪れたい」と話した。

同駅周辺のにぎわい創出を考える社会実験「まちライブラリー ブックフェスタ・ジャパン2021@ちのセントラル」の関連事業で開いた。この日は今井敦市長の絵本の読み聞かせなどもあった。

植本祭は24日も午前10時~午後4時に開く。同駅構内では同日まで「自由通路古本市」を実施している。

おすすめ情報

PAGE TOP