10年後の駒ケ根 地元高校生と市長語り合う

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伊藤祐三市長と地元高校生がまちづくりについて語り合った懇談会

駒ケ根市は25日、市内にある赤穂高校と駒ケ根工業高校の生徒を対象とした「高校生と市長が語り合う会」を同市の赤穂公民館で開いた。両校の生徒会関係者合わせて10人が参加し、伊藤祐三市長と懇談。理想とする10年後の市をイメージし、これからのまちづくりについて語り合った。

まちづくりの新たな指針となる第5次総合計画(2022~26年度)の策定に向け、計画に市民の声を反映させる目的で開いている「語り合う会」の一環。将来を担う若い世代の意見に耳を傾けようと両校の生徒会関係者各5人を招き、懇談の場を設けた。

この日は市側が高校生を対象に実施したまちづくりに関するアンケート調査の結果を報告した上で、生徒が事前に考えてきたまちの未来像と具体的なまちづくりのアイデアを発表。「駒ケ根に住む人に親切なまち」「商業施設で活気あふれるまち」「外国人観光客などに配慮したまち」など、それぞれが考える市の在り方について思いを語った。

赤穂高校生徒会長の下島日奈子さん(17)は「地元民から地元の魅力を知ってもらえるまち」を挙げた。現在の高校生は「情報をSNSから収集している」「若者の視野に入っていく積極性が重要」とし、若い世代にも響く情報発信の必要性を訴えた。同校生徒会では今年度、写真共有アプリ「インスタグラム」を活用した情報発信に力を入れていく方針といい、市内の情報も併せて発信していくアイデアも語った。

伊藤市長は「いただいた意見で形にできるものは形にしていきたい」と約束。生徒らに「市と一緒にできることがあればやってもらいたい」と呼び掛けた。

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