芸術とデジタル融合の舞台 茅野で11月3日

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音と映像と身体表現を融合させた舞台「鏡/Miroirs」をPRする福井真菜さん(中)ら

ピアノ演奏やコンテンポラリーダンス、最先端のデジタルアートを融合させた舞台「鏡/Miroirs」(実行委員会主催)が11月3日午後3時30分から、茅野市民館マルチホールで開かれる。八ケ岳山麓のクリエイターをはじめとした各界のプロが集結して企画。フランスの作曲家ラヴェルのピアノ組曲「鏡」を中心に構成し、音やダンス、光、映像が呼応し、重なり合う世界を届ける。

フランスで長年演奏活動を行い、6年ほど前に山梨県北杜市に移住したピアニストの福井真菜さんが発案した公演。昨年12月にトライアル公演「鏡の中の鏡」を同館で実施し、今回は本公演として開く。制作・企画は「オブジェ・アー」(北杜市)と「髙橋創業」(富士見町)が手掛ける。

当日は組曲「鏡」のほか小品4曲を披露する。ラヴェルが描く女性を通して、感情や記憶、夢、迷宮など心の内面世界を表現する。ピアノ演奏は発案者の福井さん、ダンスは前作も出演した平山素子さん=埼玉県=に加えて、新たに小学1年生の間宮佳蓮さん=茨城県=が演じる。

舞台空間には生の演奏や身体表現に合わせて、デジタルアートが変化し、展開される。8Kプロジェクションや立体音響など先端技術を駆使するほか、東京五輪の開会式で衣装デザインを手掛けたデザイナーも参加する。

福井さんは「想像力が刺激される舞台になっている。音楽の新しい楽しみ方に気付いてもらえたら」と来場を呼び掛けている。

前売りチケットはS席6500円、A席4500円、B席2500円。バイノーラル音声によるライブ配信チケットは2500円。11月2日夜には八ケ岳山麓エリアの小中高校生や保護者らを無料招待するプレビュー公演も行う。問い合わせはオブジェ・アー(電話0551・45・9474)へ。

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