シルクの魅力に触れる 岡谷絹工房が施設開放

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きぬのふるさと岡谷絹工房の会員が手掛けた絹織物が並ぶ展示販売会場

シルク文化を継承し、絹製品の開発や製作に取り組む岡谷市の「きぬのふるさと岡谷絹工房」は3日、旧山一林組製糸事務所(同市中央町)内にある工房を開放するイベント「アトリエOPEN DAY(オープン・デー)」を始めた。初日は多くの人が訪れ、会員が手掛けた絹織物の展示販売会場や、今年建築100周年を迎えた同事務所(国登録有形文化財)の建物内を巡り、シルクの魅力に触れた。7日まで。

展示販売会場には、同工房の会員らが手掛けた草木染のストールやマフラー、絹小物など200点以上を展示。今回は同事務所の建築100周年を記念し、製糸全盛時代のパネル写真展「建物が語る製糸の歴史」も行い、昔の写真と比較しながら建物見学をできるようにした。

この日は、同市職員がガイドを行い、来場者は解説を聞きながらパネル展会場や事務所内を見学。機織り機や当時の繁栄をうかがい知ることができる立派な内装を興味深く眺めていた。帰る前には展示販売会場に立ち寄り、お気に入りの商品を選んだ。

諏訪市の70代女性は「建物内を見て、当時製糸業が栄えていたことが感じ取れた。良い商品も見つかり、来て良かった」と話していた。

入場無料。時間は午前9時~午後4時(最終日は午後3時)。問い合わせは同工房(電話0266・24・2245)へ。

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