認知症支援 下諏訪―岡谷RUN伴

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多くの人の応援を受けて諏訪共立病院前をスタートした参加者たち

多くの人の応援を受けて諏訪共立病院前をスタートした参加者たち

認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを呼び掛ける「RUN TOMO―RROW(ラントモロー)2016(通称・RUN伴)」が25日、下諏訪町―岡谷市で行われた。全国縦断プロジェクトの一環として初めて実施。有志でつくる実行委員会のメンバーや当事者、沿道の賛同者ら約150人が参加し、両市町間に設けた11区間約8キロでたすきをつないだ。

出発地点は同町の諏訪共立病院。応援の人たちら約70人が集まるなか、「…3、2、1」のカウントダウンで、最初の区間を担当する7人が出発した。認知症支援を示すオレンジ色のそろいのシャツを着て、中心となる1人は走者全員の名前が書き込まれていくたすきを掛け、元気にスタート。マイペースで歩いたり、走ったりした。中継点は福祉医療施設や商店など。旗を掲げてアピールをしながら進み、約2時間半で岡谷市役所にたどり着いた。

プロジェクトは毎年全国規模で実施しているが、県内開催は初めて。23日に北信、24日に中信地区で行い、この日は諏訪地域で実施したたすきが引き継がれた上下伊那地域でも行われた。RUN伴の県内実施の発起人を務めた吉田雄一さん(35)=茅野市中大塩=は「きょう一日で何かが変わるわけではないが、こうした取り組みを続けることで社会や地域が認知症への理解を深めるきっかけになればいい」と話していた。

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