伏見屋邸 JR東日本地域応援の対象に選定

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JR東日本地域応援プログラムの対象となった伏見屋邸

JR東日本は、「地域応援プログラム」の新たな支援先として下諏訪町の伏見屋邸を選定した。同社の「JRE POINT」を一般から寄付してもらい、東日本各地の文化遺産や伝統芸能の保存、継承、地域発展などに役立てる応援プログラム。今回の寄付先は「中山道伏見屋邸土蔵保存整備委員会」で、同施設の修繕、改修などに役立てられる予定。ポイント受け付けは11月1日から専用ホームページで始まった。

地域応援プログラムは2019年にスタート。同社グループ会社発行の「ビューカード」のクレジット払いなどで得られるポイントを寄付してもらい、総額分を一括で対象団体に寄付する仕組み。昨年までに岩手花巻春日流鹿踊保存協議会や小坂鉄道保存会などが支援を受けている。

伏見屋邸は、旧中山道沿いにある幕末に建てられたとみられる町家形式の旧商家で、2013年に主屋と土蔵2棟が国の登録有形文化財に登録されている歴史ある建物。6件目の対象で、JR東日本長野支社管内では初めてという。

同社が催す「駅からハイキング」などでは、同施設を休憩所として活用していることや、来年に諏訪大社御柱祭を控え、多くの観光客の来訪が予想されることなどから支援対象に選定された。

同支社は「伏見屋邸は観光客の交流の場にもなっている貴重な文化遺産。寄付を通じ、下諏訪の歴史にも触れてほしい」と呼び掛けている。

寄付はJRE POINTのWEBサイトで2022年9月30日まで受け付け。問い合わせはJR東日本長野支社観光推進室(電話026・226・7555)へ。

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