第2グラウンド芝生化 強豪校と記念試合

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関係者の尽力で芝生化された岡工高第2グラウンド。招待試合では、同校ラグビー部員が感謝の気持ちを込めて全力で強豪・西陵高に挑んだ

関係者の尽力で芝生化された岡工高第2グラウンド。招待試合では、同校ラグビー部員が感謝の気持ちを込めて全力で強豪・西陵高に挑んだ

岡谷工業高校ラグビー部と同部OB会は25日、幅広い関係者の協力で念願の芝生化が実現した同校第2グラウンドで、芝生グラウンド完成記念の招待試合を行った。対戦相手は、全国大会での優勝経験もある強豪の名古屋市立西陵高校。部員たちは、芝生化のために汗を流してきた関係者への感謝を胸に、果敢に試合に打ち込んだ。

第2グラウンドの芝生化は、選手のけが防止や競技に取り組みやすい環境を整える目的で2013年ごろから計画が持ち上がった。

翌年から芝の成育実験に着手。OB会、後援会、同窓会、岡谷市ラグビーフットボール協会、企業、部員、保護者、学校など幅広い関係者が力を出し合って整備を進め、現在はフィールド一面に柔らかく青々とした芝生が茂っている。

試合に先立つ記念式典で、OB会の丸茂康幸会長(45)=長地柴宮=は「芝生化完成までたどり着くのに3年掛かった。知恵と力をいただいた皆さんに深く感謝します」と改めて伝え、現役選手には「舞台は整った。ここで大いに汗をかき、花園を目指して頑張る姿こそが一番の恩返しになる」と激励。同部初代監督の勝野徹さん(71)=木曽郡大桑村=と、前監督の白鳥憲之さん(38)=長野市=が初蹴りを行って祝った。

招待試合は2試合を行い、両校の一番手選手によるA戦は岡谷工高、二番手のB戦は西陵高が勝利した。

芝生グラウンドは今後、同部の練習で活用。小中学生が参加する「諏訪湖ラグビースクール」の練習でも使用し、次世代の競技人口拡大も目指す方針だ。

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