ゆるっとまちづくり 「みんなの富士見」発足

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28日の「学びの場」に向けて話し合う富士見町の住民有志ら。皆でゆるっとつながろうと参加を呼び掛けている

富士見町の住民有志が協働のまちづくりに向けて「みんなの富士見」を立ち上げ、町コミュニティ・プラザで28日午後1時半から、富士見町の歴史を学ぶ集いを開く。「ゆるく楽しく、みんなで」を合言葉に今後、▽学び▽交流▽訪問・実践―をテーマにした集いや企画を毎月1回催していく。ゆるっとつながって語り合い、知恵を出し合って実践し、「活力あるまちづくりにつなげたい」と参加を呼び掛けている。

地元住民や移住者、別荘地域定住者、子育て中の母親らが発起人となって準備を進めた。世代や立場、職種、地域の枠を超えた輪の広がりを目指す。12月以降の集いは毎月第3日曜日に固定し、「みんなの富士見の日」として定着させたい考えだ。

28日は「学びの場」で、井戸尻考古館学芸員の副島蔵人さんを迎え、歴史年表から町の生い立ちや変遷を学ぶ。12月19日はJA会館ふじみでクリスマスの「交流の場」。紙芝居もあり、子育て世代にも参加を呼び掛ける。来年1月16日は「みんなの富士見」のアドバイザーに就いた環境省出身で元副知事の中島恵理さん=乙事=から、行政の組織や仕組みについて学ぶ。

乙事で生まれ育った久保川道矢代表は「富士見の良さを知るには周りを知ることも必要」として、町外からの参加も歓迎。地域住民と移住者がゆるっとつながり、地域資源を生かす活動や課題解決への取り組みがじわりと起きることも期待する。別荘地域に定住する香坂昌道さんは「町への愛着心を持つことが町の活力を生む。愛着心醸成の一助になれば」と話す。

町内の遺跡や湿原を訪れたり、集落から共同作業「出払い」や草刈り機の扱い方を学んだりする場も検討中だ。初回は資料代で300円の協力金が必要。感染症対策を講じながら行う。申し込みはメール(yurutanomin223@googlegoups.com)へ。

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