諏訪市民吹奏楽団 定期演奏会12月5日

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本番に向け、演奏の精度を高める団員ら

諏訪市民吹奏楽団は12月5日、第27回定期演奏会を下諏訪町の下諏訪総合文化センターで開く。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で観客の規模を縮小し、団員の家族などに限定して開いたため一般に公開するのは2年ぶり。本番に向け、団員たちが演奏の精度を上げようと練習に取り組んでいる。

諏訪地域や辰野町からの団員約40人が出演し、全9曲を2部構成で届ける。1部はポップスや懐かしの音楽を中心に演奏する。2部のテーマは「曲が伝えるメッセージ」。東日本大震災の被災者を思って作られた楽曲や、タイタニック号沈没事故が題材になった「マードックからの最後の手紙」を演奏する。

同吹奏楽団によると、新型コロナウイルス感染症の影響で思うように練習ができない期間があり、8、9月は合奏ができなかったという。各パートの代表者がオンライン会議で曲目を決め、今月に入ってからは練習の頻度を増やしている。

藤森伝太団長(50)は「一時は音楽をやることがいけないと思われてしまう世の中になったが、演奏を聴いて音楽の良さを改めて感じてもらえれば」。定期演奏会実行委員会の宮部昌幸委員長(50)は「練習ができない時期があっても団員はめげなかった。頑張りを音で表現したい」と話していた。

入場無料。午後1時15分開場、同2時開演。感染対策のため、通常700席の客席を半分に削減し、来場希望者には事前に電話か専用のQRコードからの事前登録を行う。問い合わせは同吹奏楽団事務局(080・6933・4114)へ。

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