”タクガール”が現場の声 県の女性就業支援

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タクシードライバーとして勤務する女性の話を聞いた「タクガールに会いに行こう」

県は1日、女性の就業を支援する催し「タクガールに会いに行こう」を諏訪市駅前交流テラスすわっチャオで開いた。再就職や転職を検討している女性7人が参加。国土交通省の「女性ドライバー応援企業認定」を取得しているタクシー会社の第一交通(本社福岡県)にドライバーとして勤務する女性2人を講師に、リアルな現場の声を聞いた。

子育てや介護をしながらでも働くことができるよう、女性が活躍する業界を知ってもらおうと県が取り組む事業。タクシー業界の紹介は、毎年開いていて3回目。託児スペースを設け、子ども連れの母親も参加しやすいよう配慮した。

ドライバー歴8年の森口敬子(きょうこ)さん(56)と2カ月の今村迪子(みちこ)さん(29)が登壇した。森口さんは結婚や出産のため製造業や飲食業などを経て現在の仕事に就いた。今村さんは元保育士。車の運転が好きなことから車両を扱う仕事に長年興味を持っており、転職した。

参加者はタクシーの種類の紹介やドライバーテストについての説明を受けた後、昼食を食べながら給与面や業務内容についてざっくばらんに質問した。女性に優しい働きやすさとして森口さんは「時間の融通が利く勤務形態」を挙げ、今村さんは「子育て中の先輩も、子どもの突然のことに対応して休みを取れていた」と語った。

1歳半の長女と参加した30代の女性は「子育て中なので時間の融通は大きなポイント。いろいろ聞けてよかった」と話した。

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