大阪から移住の森岡さん 諏訪市に花屋開業

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諏訪市末広に花の店をオープンした森岡みさとさん。「花のある暮らしを広げたい」と話す

大阪から諏訪に移住し、八ケ岳西麓で多肉植物の生産販売に携わってきた森岡みさとさん(36)=諏訪市=が、花の店「olde.flower(オルデ・フラワー)」を同市末広にオープンした。仕事で全国を転々としてきたが、諏訪地方の人や自然が気に入り「60歳まで諏訪で暮らすことを決めました」と森岡さん。「私はここにolde(おるで)」と持ち前の明るさを発揮しながら接客し、花のある暮らしを広げたいと張り切っている。

高知県出身。3大都市圏で10年間、ブライダルフラワーコーディネーターとして結婚式場の会場装花やブーケ制作などを手掛けた。富士見町立沢の「グリーン・ルーム」八ケ岳農場の開場を機に、諏訪市へ移住。多種類・高品質の多肉植物が人気の同農場で店長を任されていた。

「諏訪の地で豊かな自然やおいしい野菜に出合いました。何より人が温かい。居心地がいいんです」。60歳まで諏訪で生活し、生まれ故郷に戻る人生設計を立てた。店は太養パン店の向かい、かつて諏訪サービスシールが入っていた建物に構えた。リビルディングセンタージャパン(同市)が設計。古材も使って改装し、花の美しさを引き立てる空間に仕上げた。

花き市場に足を運んで自ら品定めした生花を含め、約30種類を販売する。天井から逆さ向きにつるしたドライフラワーや、レコードの販売・視聴スペースも。幅広い世代がふらっと立ち寄れる店にしたいという。花を使って人生の節目を彩る仕事もしていくと森岡さん。これまでの多くの支えに感謝し「諏訪の方々の日常にも、ハレの日にも寄り添えるお店を目指したい」と話している。

営業時間は午前10時~午後5時30分(水曜日、第1・第3木曜日定休)。

インスタグラム(@olde.flower____)で情報発信している。

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