町の名所・伝説かるたに 箕輪町郷土博物館

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箕輪町郷土博物館が作製した「箕輪学かるた」

箕輪町郷土博物館は、町内の観光地や文化財、伝説を題材としたご当地かるた「箕輪学かるた」を作製した。かるた遊びを通じて、町について知ってもらうことが目的。300セット作り、町内の小中学校や保育園、学童クラブなどに無料配布した。希望者には有料で販売している。

町への誇りと愛着を持ってもらおうと、町教育委員会が取り組む「ふるさと学習箕輪学」の一環。同館は2018年に中学生向け資料集「はじめよう!ふるさと箕輪学」を作成し、箕輪中に入学した生徒に配っている。かるたは、その下の年齢層である小学生や保育園児を対象に作った。

かるたは、町と縁の深い奈良県在住の絵本作家、なかじまゆたかさんが、教材に使ってほしい-と、町の観光地や文化財などを題材に制作した絵を町に寄贈したのがきっかけ。その絵を絵札に、職員が考えた「水神の使いの鳥かキセキレイ」「農村の伝統今に夢芝居」などの俳句風の詩を字札にして、完成させた。

絵札と字札の大きさは縦9.4センチ、横7.0センチで、それぞれ「あ」から「ん」までと予備札の47枚1セット。印刷費用は町出身の故河手禎さんの寄付金などから賄った。同館の担当者は「コロナ禍で家にいる時間が長くなっている。かるたを通じて町を知ってほしい」と話している。

町内在住、出身などでかるたに興味のある人には、1セット1000円で販売する。問い合わせは同館(電話0265・79・4860)へ。

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