箕輪町の小中全6校 「学校情報化優良校」に

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ICT機器を活用した授業に取り組む6年生=箕輪北小学校

箕輪町の全6小中学校が、日本教育工学協会(東京都)が認定する「学校情報化優良校」に認められた。情報化によって教育の質向上を実現している学校をたたえる認定で、県内では昨年12月27日現在28校が認定を受けている。町教育委員会は今年度中に、「優良校」が一定の割合に達した自治体ごとに与えられる「学校情報化先進地域」の認定を目指している。

町は14年度からICT(情報通信技術)教育を本格的に進めており、2020年10月には上伊那地方でいち早く、国が進める「GIGAスクール構想」に基づく児童生徒1人1台のパソコンを配備した。町が推進してきたICT教育の現状を客観的に評価してもらい、各校の強みや課題を確認するため、文部科学省が後援する同協会の認定制度に申請した。

「優良校」は、21年11月8日の箕輪東小を最初に、同12月1日までに全6小中学校が認定された。認定期間はそれぞれ24年3月31日まで。

「学校情報化先進地域」の認定は、自治体における「優良校」割合80%以上が条件。現在申請するための書類を作成中で、認定に必要な根拠として、▽地域の教育情報化ビジョン・情報化推進計画▽教育の情報化に関する教育委員会内の推進体制と取り組み-など4項目をまとめている。

町教委学校教育課の担当者は「町が推進してきたICT教育を客観的に評価してもらい、方向性を確認したい。先進地域の認定を受けることができれば、さらに取り組みを推進し、町内外へアピールしていきたい」としている。

先進地域に認定されれば、下伊那郡喬木村教委に次いで県内2例目となる。

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