コロナ早期収束祈りどんど焼き 富士見

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南ア・甲斐駒ケ岳を背に燃え上がるどんど焼きの炎。感染症対策を徹底して行った=16日午前、富士見町信濃境

新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、諏訪地方で14~16日に行われた小正月の伝統行事「どんど焼き」は、感染症対策をより徹底して行われた。

8、9両日と15、16両日にどんど焼きを行う集落が多い富士見町。15日に行った富士見台区では小学生による正月飾りの回収を取りやめ、各家庭に持参してもらう形に。密になるとして厄投げも中止した。牛山一宏区長は「コロナの早期終息のためにも、秋に区民こぞっての小宮祭を行うためにも、ここは安全第一でいきたい」と語った。

視認性を高めて密を避けられるよう、これまでの夜から昼に変更した集落も。全県で感染警戒レベルが「4」以上となったことを受け、区民参加のどんど焼きをやむを得ず中止した区もあった。

信濃境区は16日、南アルプス駒ケ岳(甲斐駒ケ岳)を望む区内の畑で行い、高さ約10メートルのやぐらに織田勉区長や児童代表がたいまつで点火。おき火の状態になる前に、周囲と十分距離を保って繭玉をかざすよう呼び掛けた。点火役を担った境小6年の児童(12)は「中学では部活を頑張りたい。きょうは健康とコロナが早く落ち着くことを願いました」と話していた。

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