受験生の合格願うカード 仏法紹隆寺で祈とう

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仏法紹隆寺で祈とうを受け、文殊菩薩の功徳を込めた応援メッセージカードを手にする関係者

受験シーズンを迎えて諏訪観光協会(佐久秀幸会長)と諏訪市のJR上諏訪駅(小林貞光駅長)は今年も、地域住民や駅利用客らから受験生応援のメッセージカードを募って同駅構内に掲げる。仏法紹隆寺(同市四賀)で、知恵をつかさどる「文殊菩薩」の功徳をメッセージカードに込める祈とうをした。19日午後3時から願掛け用ボードを構内に設置し、カードを駅と駅前交流テラスすわっチャオで希望者に配る。

同協会が地域住民、地元駅とのつながりを深めたいと3年前に始めた。同寺は明治時代の廃仏毀釈で当時の神宮寺普賢堂から伝来した「文殊菩薩騎獅像」をまつり、受験応援の活動はその歴史と威光に光を当てる機会ともなった。

メッセージカードには、同寺が高島藩から授かった紋で、古くから七夕に願い事を託す短冊ともされる「梶の葉」をあしらった。今年は5色計1000枚を用意。毎年、同駅を利用する学生とその家族、観光客などに喜ばれるという。

13日に同寺で祈とうを受けた。祈とうにあたり佐久会長は「地元の子どもたちが合格を喜ぶ顔がみたい。カードが地域の人と協会、駅を結んでくれたら」と話し、小林駅長は「駅を利用する学生を自分の子どものような気持ちで毎日見守っている。合格を願い、安全、安定の運行に万全を期して受験生を支えたい」と気持ちを引き締めていた。

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